ycuswim’s diary

横浜市立大学水泳部のブログです

I'm back

"I'll be back"のセリフで有名なターミネーター。4シリーズあるこの映画、毎回このセリフを言っているわけではありません。ターミネーター3では「戻ったぞ」という意味合いで"I'm back"と言っています。というわけで英国からの留学から帰ってきましたスギヤマです。

今回は未だに語ったことがない留学に行くことになった経緯でも書いていこうかと思います。

遡る事一昨年の11月。留学に行きたいと思っていたものの、その情報を集めるのは億劫だった私にある情報が舞い降りてきました。それは、もともと同じゼミで留学に行こうと国際学務から情報を集めていた友人がいて、その友人がたまたま話していた詳細をゼミ室で話していたのがきっかけでした。どうやら半年を語学、3か月をその大学の学部で学び、なおかつ休学扱いにもならずにちゃんと4年で大学を卒業できる新しいプログラムがあるとのこと。友人がその応募でうじうじと悩んでいる中、「とりあえず選抜で通ってしまったら悩もう」と即断即決で話を聞いたその日に応募したことが全ての始まりでした。その後本当に悩んだことは言うまでもありませんでした(笑)

当時はまさか自分がプログラムの第一号にして大学の代表の1名に選ばれるとは思いませんでした。代表になったと報告を受けたその日、パニックに陥り、バイトはドタキャン、授業は初のサボりをして即実家に帰りました。
代表として選ばれた嬉しさよりも、プログラム費用で親に負担をかけさせることに焦りを感じたのです。結局今回の留学で私の全財産がなくなったのは言うまでもないです....。学校の代表で選ばれたのに航空券代くらいしか補助が出ないことに市大の金のなさを実感しました。仕事をしろよ後援会(怒)


というわけで図らずとも、結局悩みすぎて留学にはいけなかった友人が集めた多大な情報を巧みに利用して留学に行くこととなったのでした。部活のことは気にするなと後押ししてくれた仲間にも感謝ですね。
帰国後、学部長から直々に「うちの大学が海外の大学に追いつけるようになるにはどうすればいいか。」と相談され、「TOEICの進級要件点数引き上げて、通常の授業の単位を与えにくくするくらいテストを難しくすればいいと思います(ニッコリ)」と返したら本当にそうなりそうなので後輩たちには頑張ってもらいたいですね(汗)

あとインフォメーションとして、来年の新入生キャリアガイダンスで新入生の前で代表として話すこととなりました。「海外研修A」という大学の単位も自分の留学がきっかけでできちゃったし、大学に貢献しすぎでしょう私(自惚れ)

こんなこと言っていますが、留学期間中は大学の看板背負って行っているというプレッシャーで押しつぶされそうでした。帰ってきてようやく落ち着くことができました。その勉強地獄に関してはいつか書ければと思っています。(絶対に書くとは言っていない。)

では、長くなりましたが次は.....誰なのかな?
たなこか港だと思います。
それでは。