ycuswim’s diary

横浜市立大学水泳部のブログです

克己

はいどうも、好きなパスタは明太子でおなじみの小林です。

更新がだいぶ遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
試験期間が終わったらやろうと思っていましたが、関カレは愚か全国公まで終わっていました…

お題ですが柚芽香から何でもいいと言われたので、ここ1年くらいの部活について書こうと思います。

去年の全国公で幹部発表をされ、これから頑張ろうと決意してから早いもので1年が経ちました。
当時、幹部としてどんな姿勢で部活に臨めばいいのか色々考えました。
特に速いわけでもなく、リレーにも選ばれない自分はどんな姿勢で部活に臨むべきなのかと…

考えた末、1回1回の練習を大切にし、自分には常に厳しくいることを目標にしました。
調子が悪く思うようなタイムが出ないこともありましたが、この1年間授業以外で部活を休んだ事はありませんでした。
休まない事が必ずしも良いということではありませんが、自分へのけじめとして一年間やってきました。

もう1つ、2バタで全国公に出場するという目標を立てていました。
が、当初は出れたらいいな程度の目標でした。
というのも、短水路の標準記録が当時のベストより20秒以上速く、新しく設置され狙い目である長水路の標準も10秒ほど差があったからです。
目標にして出場できなかった時が怖かったので、全体の前ではあまり言いませんでした。

転機が訪れたのは今年の春季公認の時でした。
思いもよらず大ベストが出て、標準まで残り3.6秒というところまで迫りました。
1ヶ月後の東部が標準をcutを狙える最後のチャンスだったので、とにかく切ることを目標に挑みました。

結果は標準どころか、思っていた泳ぎが全く出来ず後悔が残るレースとなってしまいました。
臆せずにもっと早くから標準突破を目標にしていればよかったと後悔しました。

その後、関カレで挽回しようと練習を積んできましたが、直前で怪我をしてしまい、初めて出場種目を棄権しました。
関カレが終わってからも、水に入ることを禁止されていたので、練習ができずにいました。
自分の不注意が原因で招いたことなので、本当に無念でした。

そんな事を経て、昨日全国公から帰ってきました。
3年目になりますが、未だに出場している選手たちを見ると眩しく、自分にとっては特別な大会であるように思います。
ミーティングの時にも少し言いましたが、チャンスがゼロにならない限りは全国公出場という目標を追い続けたいと思います。
そのためにも、来週にある現役最後の関甲信を悔いを残さず臨みたいと思います!

そろそろ次の人にバトンタッチしようと思います。
次は同期の知佳でお題は自由にします!

ではでは〜