ycuswim’s diary

横浜市立大学水泳部のブログです

自己紹介

こんにちは。初めまして。一年生の村上柚芽香です!
同期で入部したのが一番遅く、やっと入部して一か月半が過ぎようとしているところです。体力が少しずつ戻ってくる感覚がとても楽しいです!

みなさんに私のことを知っていただきたいので、私がどのように水と付き合ってきたかをお話したいと思います。長くなりますので興味がない方は読み飛ばしちゃってくださいね!(笑)

私が水と出会ったのは遥か昔。ベビースイミングに連れていかれてプカプカ、水と戯れていたらしいです。スクールに入り、水泳を習ううちに選手コースに入ることを見据えるようになりました。そんなとき、私は出会ってしまったのです。シンクロナイズドスイミングという魅力あふれるスポーツに。それは小学校二年生の時でした。それからずっと競泳とシンクロを掛け持ちしていましたが、小学校四年生のときに競泳をやめ、シンクロの選手コースに入ることを決めました。シンクロ界に足を踏み入れた私はたくさんのことを学びました。つらい練習も何とか乗り越えてきました。気づけばシンクロ馬鹿になっていました。JOで入賞したことや、日本選手権に出場したことは、私のシンクロ人生における宝物です。そんな私でしたが、高校一年生の秋にシンクロをやめました。それからはバドミントン部に所属し、汗を流していました。自分で望んで入った部活だったけれども、「どこか違う。」という気持ちが捨てきれませんでした。私はいつしか水なしでは生きられない人間になっていたのです。水ともう一度向き合えるのは、大学に入るタイミングがラストチャンスかもしれないと思っていました。だからこそ、「大学では水泳部に入る!」と周囲に宣言をして高校を卒業しました。けれども大学には様々な誘惑があるのですね。その誘惑のせいで入部が遅れてしまいました。4月のうちに入部を決めておけばよかった、と何度思ったかわかりません。ですがこの失敗から学んだことがあります。それは、「いくら遠回りしても結局水に帰ってきてしまう。それほど私は水が好きである。」ということです。今は水と向き合える環境にいられることにただただ感謝しています。私を受け入れてくださった先輩方、同期のみんな、本当にありがとうございます。

というわけで、私はほぼ競泳初心者であります。まだまだわからないことだらけではありますが、頑張って同期や先輩についていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
次は私と同じくラーメンが大好きな輝さん、よろしくお願いします!